情報科学研究科(情報エレクトロニクス学科)には,各専攻(コース)1名ずつの就職担当教授から構成される進学・就職支援室という組織があり,進路指導は基本的にその組織で一元的に行われます。したがって,特定の研究室に所属した結果,進路に有利・不利が生じたり,制限を受けたりすることはありません。
しかし,各研究室の研究分野の特色に応じて学生が集まってくるので,就職先も自ずと研究室毎に特徴が出るようです。知能ソフトウェア研究室の場合,修士課程学生の一部が博士後期課程に進学し,学部学生のほとんどが修士課程に進学します。残りの学生は,電気・情報通信関係の企業における研究開発の職種や,ソフトウェア(ソリューション)開発関係の企業におけるシステムエンジニア(SE)の職種に就くケースが多いようです。
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